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PCを起動すると、ブルークリーンが表示されWindows 10 が立ち上がらなくなっていました。エラーコードは0xc0000098。
前日の作業時PCはいつも通りで特に問題なく、PCを切る時に「更新してシャットダウン」でPCをシャットダウンしたとの事でした。
ちなみに「Press F1 to enter Recovery Environment」の指示通りに F1キーを押すと、再起動してメッセージが日本語になるだけでした。
BIOS(UEFI)の設定などを確認し、回復ドライブ(USBメモリー)からコマンドプロンプトを起動して、bcdboot
コマンドを実行してブート構成ファイル(BCD)を初期化・書き換えることで、PCは無事に起動するようになりました。
PCが起動するようになってからWindows Updateの履歴を確認すると、下記更新プログラムが適用されていました(* はInitiating changes for package KBxxxxxxx. Current state is Absentの出力があったものです)
またその他のイベントログにもディスク関連のログやシステムのエラーログは出力されてませんでした。
なお更新プログラム(KB4549951, KB4556799)でごく稀にですが特定の環境でブルースクリーン(BSOD)が発生する不具合があるようです。
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