イベントビューアーでログを絞り込む
トラブルシューティング時に利用する「イベントビューアー」で確認できるログは色々ありますが、主にWindows OSが出力するシステムと、ログインやアカウントのログが出力されるセキュリティ、個別のアプリケーション・ソフトが出力するアプリケーションがあります。
この「イベントビューアー」、通常時は全てのログが表示されているので問題があったログを探し出すのには時間がかかります。
しかしフィルターという機能を使うことで、日付やログの種類などで絞り込むことができます。ここではWindowsのシステムログから過去24時間のエラー的なログ（イベントレベルが重大とエラー）のもののみを表示するように設定します。
ちなみに「イベントビューアー」を起動するには、「イベントビューアーを起動する」を参考にしてください。
フィルター(絞り込み)を設定する
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「イベントビューア」左側のWindows ログ–システムを選択し、右側の操作ペインで現在のログをフィルターをクリックします。
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表示される「現在のログをフィルター」で絞り込み条件を設定します。今回は24時間以内のエラー的なログだけを表示したいので、ログの日付ドロップダウンから過去24時間を選択し、イベント レベルで重大(L)とエラー(R)にチェックを入れて、OKボタンをクリックします。
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するとイベントログ一覧に、過去24時間以内のエラー的なログ（重大とエラー）のみが表示されるようになります。
フィルター(絞り込み)を解除する
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フィルターが設定されているイベントログ上で、イベントビューア右側の操作ペインで、フィルターをクリアをクリックします。
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するとフィルターが解除され、全てのログが表示されるようになります。
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